書道部活動報告

【書道部活動報告】

 書道部の校外活動として、採拓を行いました。

八木橋百貨店の南東敷地内に、宮沢賢治の歌碑があります。

今年は賢治生誕130年の年なので、それに合わせて採拓実習に行ってきました。

 

大正5年、賢治が盛岡高等農林学校(現 岩手大学農学部)2年生の時、秩父地域の地質巡検のために訪れ、9月2日熊谷に宿泊しました。その時に詠んだ短歌(2首)の歌碑の採拓をしました。

左の短歌 『武蔵の国熊谷宿に蠍座の淡々ひかりぬ九月の二日』

右の短歌 『熊谷の蓬生坊がたてし碑の旅はるばると泪あふれぬ』

 

当日は風もあり、書道室での練習とは勝手が違いましたが、何度かやり直しながら採拓しました。

 

 

↓ 下の短歌は『武蔵の国熊谷宿に蠍座の淡々ひかりぬ九月の二日』

        (9月2日に蠍座が見られるのは、19:30~20:30頃に限られるとのこと)

↓ 下の短歌は『熊谷の蓬生坊がたてし碑の旅はるばると泪あふれぬ』

         (「蓬生坊がたてし碑」は現存していません)

   石面が平らに整えられていない所に彫られているので、とても大変でした。

10月31日(土)の文化祭一般公開で、拓本を展示いたします。宮沢賢治にちなんだ創作書作品も合わせて、ご覧ください。