お知らせ
平成28年度科学部活動報告

7月25日

 近くの荒川にて、水生生物採集に行ってきました。




 大量のプラナリア(アメリカツノウズムシ)を捕獲。
 その他、カワゲラ・ヘビトンボ・カゲロウの幼虫など観察できました。





 
プラナリアは現在、切断実験中です。
 プラナリアはきれいな川にいる指標生物ですが、アメリカツノウズムシは北米原産の外
来種で、「きたない水」とされる流域でも棲息できるようです。



            鳥レバーを食事中


 小さい個体ですが自切しはじめています

7月27日

 埼玉県農業関係高校高大連携事業・サイエンスアカデミーに科学部2名が参加しました。
 宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターにて
「自ら育てた埼玉県産米を科学する」〜お米のDNA鑑定〜
というテーマのもと実験です。

 使った試料は以下の2品種です。
 埼玉県産米「彩りかがやき」と
 宇都宮大学産米「ゆうだい21」
 
 「ゆうだい21」は宇都宮大学農学部において開発された新品種で、「炊きたてはもちろんですが、冷めても美味しい!」という評価をされたお米ということです。農学部長の夏秋先生から「おにぎりにして、ぜひ、冷めたものを召し上がってみて欲しい!絶対美味しいです!」と、実習の最後に3合分の「ゆうだい21」をお土産で頂きました!

 実験は、シンプルでわかりやすいものです。

① 2品種のお米の葉からDNAを抽出する。
② 抽出したDNAをPCRで増幅する。(プライマーは3組)
③ 増幅したDNA断片を電気泳動して、品種の判定をする。

 実験の様子です。

まずは、マイクロピペットの練習です。



早速実験開始です。

① 2品種のお米の葉からDNAを抽出する。

2品種のイネの葉10cmを、それぞれ乳鉢で良くすりつぶしました。



DNAを精製していきます。



② 抽出したDNAをPCRで増幅する

用意された3組のプライマーに精製したDNAを入れます。



③ 増幅したDNA断片を電気泳動して、品種の判定をする。




一見、区別のつかない「彩のかがやき」と「ゆうだい21」の葉ですが
電気泳動の結果から、自分たちが試料に用いたイネはどちらの品種のものかを確かめることができます。

 実際の実験結果は、DNAがきちんととれておらず判別することはできませんでした。
 農学部長の夏秋先生から、「実験というのは失敗が当たり前。失敗することがまた大切で、やめてしまうことがいけないのです。失敗をおそれず、色々なことに挑戦してほしい、また懲りずに実験を続けていってほしい」と力強いお言葉を頂きました。

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科学部


活動日 : 毎週水曜日
活動内容 : 各種実験
部 員 : 3年生 1名
      2年生 6名
      1年生 6名
 ただいま、科学展や熊農祭に向けて作品を作成中です。