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〒360-0812 埼玉県熊谷市大原3-3-1 TEL048-521-0051 FAX048-520-1060
埼玉県立熊谷農業高等学校のホームページにようこそ!
埼玉県立熊谷農業高等学校
校長 梅澤 仁
“命を育み知を磨く”農業高校、熊谷農業高等学校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。
本校は、明治35年(1902年)に埼玉県立甲種熊谷農業学校として現在の地に開校し、今年で120周年を迎えた歴史と伝統ある農業高校です。卒業生の多くが地域に根ざし、地域の農業や文化・活動を支えるリーダーとして活躍しております。
本校教育の特徴は、実際の活動をとおして学ぶことです。農業の授業では、自らの体を動かして行う実習・実験がたくさんあります。(生活技術科の家庭科の授業も同様です。)その授業では、知識や技術を学ぶことはもちろんですが、最初から最後まで自分で行うことによる達成感や、科学的な見方・考え方も学んでいきます。また、学科によっては、先端的な農業を学んだり、幼稚園児・保育園児・小学生との交流、地域のイベントやコンテストへの参加、市役所入り口の花壇の管理なども行っています。
卒業後の進路については、指定校をいただいている大学や短期大学、専門学校も多く、また企業等からは多数の求人をいただいております。
中学生の皆さん、大切な高校時代を熊谷農業高校で送りませんか。多彩な学習や活動ができる本校には、皆さんの眠っている興味や可能性を広げてくれるものがあるかもしれません。
地域の皆様、卒業生の皆様には、今後も本校への変わらぬ御理解と御支援をお願い申し上げます。
(令和4年4月)
熊谷農業高等学校の生徒の皆さんへ
校長 梅澤 仁
皆さん、元気に過ごしていますか。
学校の臨時休業が5月31日まで延長され、長い期間 学校に来られず、部活動もできず、友達と
顔を合わせて話をすることもできない状況の中で、ストレスが 溜まって いるところもあると思いま
す。 しかし 今は、 外出を 控え 、 人との接触を減らすことで 、感染拡大を抑制し終息を目指して社会
全体で取り組んでいるところです。皆さんも、 一日も早くこれまでの日常が取り戻せるよう、外出
を自粛しましょう。
家にいてもやることがないと思っている人、時間はどこにいてもどんな状況でも同じに経ってい
きます。今こそ時間を有効に使って、知識を深め、思考力を養い、自分自身を成長させてほしいと
思います。苦しい時の頑張りが、 大きな自信と なり その後に役立つはずです。勉強しましょう。
3年生の皆さん、最高学年として頑張ろうと思っていた人も多いと思います。また進路を決める
大切な時期に休みで、心配も多いでしょう。『進路のしおり』を活用したり、インターネットで進学
希望 の上級学校や就職先を検索して、進路を絞り込んではどうでしょう。面接の練習をしたり (質
問に短く答える) 、文章を読んで要点をまとめたり、1つのテーマで400~800字の小論文を書
いたり して、練習してみてはいかがでしょう 。
2年生の皆さん、 1年間で学校の様子もわかり、充実の学年として、授業に、農ク活動に、家ク
活動に、部活動にと、いろいろなことを頑張ろう、挑戦してみようと思っていた人も多かったので
はないかと思います。1年後に進路を決める訳ですが、高校生活で何をやったかが問われます。自
信を持って「これを頑張りました 」と言えるものを 作 るため、何に 取り組 むか考えてみてください。
また、この学年の成績が今後の進路には、極めて重要です。教科書を勉強してください。
1年生の皆さん、中学校の卒業式も本校の入学式も、イレギュラーな中での実施でした。そして
まだ本校には2日しか来る機会がありません。皆さんが「高校 に入ったら 頑張るぞ」と思っていた
のに出鼻をくじかれた感じだろうと思います。 新しい教科書を見てください。新しい教科書を見て
いると、わくわくするでしょ。国社数理英の教科書、どこからでもいいですから読んで問題を解い
てみましょう。『農業と環境』は農業の基礎がまとめられていますので、読んで理解するよう努力し
てみてください。また、中学校の仲間と離れ、新しい仲間もまだできず、 寂しい 思いをしているこ
とでしょう。しかし、学校が始まったら、新しい クラスメイトや部活動の仲間ができると思います。
学校再開を、楽しみに待っていてください。
皆さん、時間を大切に、今を大切に過ごしましょう。そして皆さんのこと を心配してくださって
いる御家族に感謝し、家の手伝いもしましょう。皆さんが明るく元気に登校するのを楽しみにして
います。
熊谷農業高等学校
学校紹介動画
埼玉県教育環境整備基金
(生産物販売所を活かした地域交流プラン)
へのご協力をお願いします。
熊谷農業高等学校は、
・生徒が自ら生産・製造したものを販売し、地域住民との交流を図る。
・販売した時に、生産・製造過程を説明できるように交流を深める。
・生徒が生産物・食品類を、販売・説明することで、地域住民の食文化に対する関心度を高める。
これらの活動を推進していくために、販売実習を兼ねた販売所の設置を、実現させたいと考えております。
趣旨にご賛同いただき、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
↓
自転車に乗るときの
基本ルール
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