熊農には真実がある
校長 上田 毅一
本校は、明治35年(1902年)に埼玉県立甲種熊谷農業学校として現在の地に開校し、今年で123年目を迎えた歴史と伝統ある農業高校です。卒業生の多くが地域に根ざし、地域の農業や文化・活動を支えるリーダーとして活躍しています。
本校の校訓は「真実」です。「真実」とは、「嘘や偽りでない、本当のこと」という意味です。熊谷農業高校には、本物が、実物がたくさんあります。学習の中で自ら真実を確かめる場面がたくさんあります。その体験をとおして、「真実」を見る目を養っていきます。そして、人間としての「真実」、つまり誠実であることや信頼の大切さを自分のものにしていくのです。
この「真実」の精神は、この歴史ある熊谷農業高校の生徒が時代を超えて目指してきた道標であり、生徒の皆がこの精神を、そして、123年目になる伝統を受け継ぎ、この熊谷農業高校で、大いに青春を謳歌し、活躍し、新たな歴史を刻んでくれることを願っています。
中学生の皆さん、熊農で、一緒に「真実」を探しませんか。
保護者、地域、卒業生の皆様、今後も本校への変わらぬ御理解と御支援をお願い申し上げます。
令和7年4月
熊谷農業高等学校
学校紹介動画
埼玉県教育環境整備基金
(生産物販売所を活かした地域交流プラン)
へのご協力をお願いします。
熊谷農業高等学校は、
・生徒が自ら生産・製造したものを販売し、地域住民との交流を図る。
・販売した時に、生産・製造過程を説明できるように交流を深める。
・生徒が生産物・食品類を、販売・説明することで、地域住民の食文化に対する関心度を高める。
これらの活動を推進していくために、販売実習を兼ねた販売所の設置を、実現させたいと考えております。
趣旨にご賛同いただき、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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